こんにちは。
今回は、前回行われた内装工事の続きとなります。
こちらが今回作業する場所
壁に立てかけられている石膏ボードを用いて工事を進めていきます。
石膏ボードは防火性、遮音性、経済性などに優れていて、
「なくてはならない建材」として建築物の壁、天井などに広く用いられています。
職人さんによる作業風景
ここからは壁に石膏ボードを貼っていくのですが、
下地の骨組みがない場所なのでビス止めすることはできません。
なのでまずは壁に適したプライマーを一面に塗って下地を作り、
その上からGLボンドと呼ばれるのりを均等に塗っていきます。
あとは石膏ボードを糊付け面に圧着します。
この一連の工程はGL工法と呼ばれています。
あれから作業が少し進みました。
梁が飛び出てる場所は、それに合わせて石膏ボードをカットして貼り付け
この方法で配線や配管が飛び出た場所も貼り付けることができます。
糊付けが不完全な石膏ボードはアルミ材と木材を写真のように使ってはがれないよう押さえます。
今回はここで終わりです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。