こんにちは、猛烈な残暑が続きますがお元気ですか?
さて、今回は大和郡山市で行われた店舗改装工事の様子をお届けしていきます。
今回の現場はこちら
駅近くの商店街に位置する昔ながらの建物
右側の大きく開いた開口から入ると正面にドア、左側に小さな中庭があります。
工事はドアから少し進んだ場所で行われます。
それでは工事の様子を見ていきましょう。
こちらが建物入り口となります。
敷地はかなりの縦長で、工事する場所までそこそこ歩く必要がありまして
建物の外から現場まで10m以上はあると思われます。
右の写真が今回工事させていただく現場となります。
また、ここの建物は少し特殊で1階と2階の境目が曖昧になっています。
1階から見上げると、当時の姿そのままな2階の姿を拝めます。
天井や床はないけれど梁が残っているので階層の境界は残っています。
なので1階は新しいのに2階は古いという少し不思議な空間となっているのです。
ここからは作業風景を見ていきましょう。
まずは既存の床をカッターやスクレーパーなどの道具を用いて少しずつはがしていきます。
そしてはがした場所の上からコンパネを張っていきます。
右の写真はレーザー墨出し器と呼ばれるもので、
水平や垂直などの基準線を作り出せる便利な道具です。
ここからどのように変わるのでしょうか?
進展があり次第お伝えします。
今回はここで終わりです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。